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■ RSIの売買シグナル

RSIとは

RSIの逆行現象はシグナル点灯

RSIが有効に働かない



RSIとは

RSIとは、オシレーター分析のひとつで、「買われ過ぎ」「売られ過ぎ」を見る指標です。 サイコロジカルとよく似ていますが、RSIでは株価の値幅も加味されています。
RSIは株価の水準とは無関係に表示されるので、同じ高値圏の株価でも、過熱し過ぎて急落しそうな高値圏なのか、売り物をこなしながらしっかりとした足取りで上昇してきた高値圏なのかの違いを見分けることが出来ます。また、逆に底値圏の株価でもまだ下落途中の底値圏なのか、すでに売り物が途切れ、上昇に転じそうな底値圏なのかを見分けることが出来ます。

RSIの逆行現象は買いシグナル

株価が上昇トレンドに沿って高くなっているのとは逆にRSIが下向きに下げていく、または株価が下降トレンドに沿って下げているのとは逆にRSIが上向きに上げていく。このような逆行現象が現れたら要チェックです。
株価は上昇しているのにRSIが下げている場合、株価を押し上げる勢いが弱くなる兆しです。逆に、株価が下落しているのにRSIがあげている場合は、株価が下降トレンドから一転して上昇に転じる兆しといえます。特に、RSIが70%以上または30%以下の時に、この逆転現象が現れた場合、株価がトレンド転換する兆しと見ることが出来ます。
実際に売買する時の狙い目は、この逆行現象が終わる辺りが一番タイミングがよさそうです。
もし、あなたの監視銘柄の中にこのような現象が現れた銘柄が見つかったら、お宝銘柄になるかもしれませんね。



RSIが有効に働かない

しかし、RSIが全ての株価動向において有効に機能するかといえば、そうとも言えません。例えば、好材料が発表され買い注文が殺到し株価が急上昇している場合や、悪材料が発表され株価が暴落している場合、RSIの指標は天底に張り付いてしまう可能性が高くなるからです。
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