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■ 日経平均で見る売買のタイミング

日経平均の移動平均乖離率


日経平均の騰落レシオ



移動平均乖離率がある程度拡大した後、その反動として乖離を縮小する動きが見られます。
こうした乖離修正の動きは、相場解説などではよく「自律反発・自律調整」また「テクニカルな動き」などと表現されています。
この乖離修正の動きを利用しない手はありません。

25日移動平均線との乖離率が
プラス5%以上になったら反落を想定する。

25日移動平均線との乖離率が
プラス10%以上の時に買わない。

25日移動平均線との乖離率が
マイナス5%以下になったら反発を想定する。        

25日移動平均線との乖離率が
マイナス10%以下の時に売らない。

上記のようにシンプルな提案ですが、移動平均乖離率を意識することで、急ピッチな上昇や下落に対して、高値掴み、底値売りなどの失敗を減らすことが出来るのではないでしょうか。
また、上昇途中の押し目や下落途中の戻しを待つ時にも有効です。
もちろん、この移動平均乖離率だけでトレンドや転換点を掴みきれるものではありませんが、さらに騰落レシオを合わせて見ることを提案します。

騰落レシオとは、値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率から、市場の過熱感を見る指標のことを言います。
短期的な過熱感を見る場合は5日騰落レシオを、中期的な過熱感を見る場合は25日騰落レシオが有効です。
この騰落レシオが100%を超えると、値上がり銘柄が多く強気相場、120%以上になると過熱気味、逆に、70%以下は底値ゾーンと言われています。
騰落レシオのチャートはこちら

この乖離率と騰落レシオを組み合わせることで、より有効な売買のタイミングを計ることができます。
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